CHAPTER 28 · 用語と資料

基礎を知る

用語を確認する

教材の用語を確認します。指導語と研究上の分類を、そのまま一対一に対応させません。

FROM THE ORIGINAL NOTES

原資料の本文

提供された原資料の記述です。安全・用語の補足と併せて読み、自己判断で高度技法を実行しないでください。

練習と仕組みの言葉

用語

この本での意味

音色

同じ高さでも違って聞こえる声の質感

気息性

息の雑音を含む性質

全音

半音二つ分の音の幅

キー変更

音の関係を保ち 曲全体を同じ幅だけ上下させること

小節

拍をまとめた区切り 長さは曲の速さと拍子で変わる

声帯

喉頭の中にあり 音のもとを作る振動に関わる組織

声道

声帯から唇までの通路と 条件に応じてつながる鼻側の空間

腹式呼吸

腹部の動きに注目する呼吸の呼び方 空気は肺に入る

支え

出したい音とフレーズに必要な呼気を調節するための指導語

声門

左右の声帯の間の開口

声門下圧

声帯より下側にかかる空気の圧

SOVT

口先などを部分的に狭める発声練習の総称

倍音

基本周波数の2倍 3倍などに現れる音の成分

フォルマント

声道の共鳴の影響で現れる スペクトルの大まかな山

EGG

首の表面の電極から 声帯接触に関係する変化を調べる測定

声区と技法の言葉

用語

この本での意味

チェスト

話し声に近い厚みを指すことが多い歌唱用語

ファルセット

軽い上の声を指すことが多い用語 息漏れだけでは決まらない

ヘッド

流派により意味が異なる頭声や上の声の呼び方

換声点

発声の調節が必要になりやすい移行の場所や範囲

ミックス

地声系と裏声系の聞こえやつながりを扱う歌唱用語

ミドル

中音域や移行域 ミックスに近い意味で使われる流派用語

ライトとヘビー

軽さと厚みの質感や調節を説明する言葉

ベルティング

明るく強く届く 話し掛けに近い印象の歌唱の一群

ツワング

明るく鋭く通る音色を説明する用語 鼻声と同義ではない

ウィスパー

無声のささやきと 気息性の歌声を区別して扱う

スーパーヘッド

指導者ごとに意味を確認する超高音関連の用語

ホイッスル

笛に似た非常に高い歌声の呼び方 機構は一律ではない

M1とM2

声帯振動の機構を区別する研究上の用語

退行課題

難しい練習を易しい条件へ戻した課題

移調

旋律の音の関係を保ち 全体の高さを変えること

チェックは任意です。技法の習得や練習の義務を意味しません。

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