GLOSSARY
言葉をほどく。
同じ言葉が、指導法や文献によって違う意味で使われることがあります。ここでは教材での用法を確かめます。
- 音色
- 同じ高さでも違って聞こえる声の質感
- 気息性
- 息の雑音を含む性質
- キー変更
- 音の関係を保ち 曲全体を同じ幅だけ上下させること
- 小節
- 拍をまとめた区切り 長さは曲の速さと拍子で変わる
- 声帯
- 喉頭の中にあり 音のもとを作る振動に関わる組織
- 声道
- 声帯から唇までの通路と 条件に応じてつながる鼻側の空間
- 腹式呼吸
- 腹部の動きに注目する呼吸の呼び方 空気は肺に入る
- 支え
- 出したい音とフレーズに必要な呼気を調節するための指導語
- 声門
- 左右の声帯の間の開口
- 声門下圧
- 声帯より下側にかかる空気の圧
- SOVT
- 口先などを部分的に狭める発声練習の総称
- 倍音
- 基本周波数の2倍 3倍などに現れる音の成分
- フォルマント
- 声道の共鳴の影響で現れる スペクトルの大まかな山
- EGG
- 首の表面の電極から 声帯接触に関係する変化を調べる測定
- チェスト
- 話し声に近い厚みを指すことが多い歌唱用語
- ファルセット
- 軽い上の声を指すことが多い用語 息漏れだけでは決まらない
- ヘッド
- 流派により意味が異なる頭声や上の声の呼び方
- 換声点
- 発声の調節が必要になりやすい移行の場所や範囲
- ミックス
- 地声系と裏声系の聞こえやつながりを扱う歌唱用語
- ミドル
- 中音域や移行域 ミックスに近い意味で使われる流派用語
- ライトとヘビー
- 軽さと厚みの質感や調節を説明する言葉
- ベルティング
- 明るく強く届く 話し掛けに近い印象の歌唱の一群
- ツワング
- 明るく鋭く通る音色を説明する用語 鼻声と同義ではない
- ウィスパー
- 無声のささやきと 気息性の歌声を区別して扱う
- スーパーヘッド
- 指導者ごとに意味を確認する超高音関連の用語
- ホイッスル
- 笛に似た非常に高い歌声の呼び方 機構は一律ではない
- M1とM2
- 声帯振動の機構を区別する研究上の用語
- 退行課題
- 難しい練習を易しい条件へ戻した課題
- 移調
- 旋律の音の関係を保ち 全体の高さを変えること